防災みえ.jp
防災コラム
平成18年09月26日 |
地震と活断層 |
地震は地下でひずみが蓄積し、岩石が破壊される際の岩盤同士のずれ(断層活動)によって起こります。活断層とは過去に活動した証拠があり、将来も活動の危険性がある断層のことです。地球の表面には十数枚のプレート(岩盤)が分布し、それらが相互に表面を少しずつ移動していると考えられ、日本周辺では海洋プレート(太平洋プレートやフィリピン海プレート)が大陸プレート(ユーラシアプレート)の下にもぐり込んでいます。これらプレートの動きに起因し、地震が起こると考えられています。 三重大学教育学部
教授 本田 裕 |
Copyright(C) Mie Prefecture, All Rights Reserved.
三重県 防災対策部